家系にまつわる不思議な話


中吉以上

6 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ : 2001/01/23(火) 02:32

私の彼の友人に掛反(かけそりと読みます)クンという人がいます。
香川県の出身です。彼はおみくじを引くと必ず凶か大凶がでます。
現に正月、初もうでにいった時も大凶でした。彼の家系では中吉
以上が出ると大変な事になるらしいのです。おじいさんは大吉が
出た年に亡くなったそうです。彼の家系はおみくじを引く事自体が
忌みられてるとの事。そりゃ中吉以上がでたら否ですもんね。
正月も嫌がる掛反クンに無理矢理引いてもらいました。ゴメンね!


祖父と軍曹

134 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 01/09/03 04:28 ID:K4h6h.fs
祖父から聞いた話です。

うちの祖父は、戦争中に所属していた部隊が壊滅して、
生き残ったのは祖父と、もう一人○○軍曹だけだったそうだ。
しかし祖父は負傷していて、足手惑いになるから置いていって
くれと頼んでも、その軍曹は頑として聞かず、祖父を見捨てずに
本隊まで連れて帰ってくれたそうだ。(祖父の方が階級は下)
その軍曹は普段から特に親しかったわけでもないのにと、祖父は
感謝していたそうです。戦争が終わって、暫くしてから祖父はその恩人を
訪ねてみたそうです。それから二人の交友が深くなり、よく会うように
なったんだそうです。
軍曹は、初めから助けるつもりなど毛頭なく、見捨てようと
していたのだが、なぜか見捨てることができなかった。と語ったそうです。
そしてたまたま家系の話になった時、驚くべきことがわかった
そうです。我が家の先祖は、戦国時代にあえなく没落して
しまった小大名なんですが、その軍曹は我が家の先祖に仕えていた
家臣の子孫だったのです。軍曹の先祖は、没落した我が家の先祖に、
毎年米を送って援助していたんだそうです。いつからか
縁は切れてしまっていたのですが、何百年も経ってから、
家臣の子孫が、主家の子孫を助けるという、
単なる偶然かも知れませんが、なんとも不思議な話です。



葬式と天気


14 :本当にあった怖い名無し:2006/05/12(金) 20:58:08 ID:jzEdxp2PO
うちで葬式やると必ず天気が荒れる。
一番最近では、ばあちゃんの時。H10の体育の日。(統計的にも晴れが多く、これを元に東京五輪の開会式日が決まった)

朝のテレビで『今日は快晴。絶好の行楽日和です。』と言ってたにもかかわらず、葬式が始まったとたん被害が出るほどの雨、台風レベルの突風、雷。そして、終了とともに晴れた。

夕方のテレビでは、異例の気象台からお詫びのメッセージが発表された。

列席した親戚のばあちゃんから、『この家は昔からなんだよ。』と‥

亡くなったばあちゃんは、凄く気性が荒かったから、うちには龍神系あたりがついているのかも‥


霊能力無し

18 :本当にあった怖い名無し:2006/05/13(土) 02:43:26 ID:d7SqZTrXO
うちの家系はとにかく無霊能力。
いわくつきの平屋にすんでるんだが、知り合いとか必ず何か見たりして夜も眠れないとか困るから御払いしてもらおうと思って、神主呼んだら家にきた瞬間体調崩して帰るし。
もう四人くらい依頼したのに…
でも家族はまったくなにも感じないんだけどなぁ、古いけどいい家だし、何より安い…
まぁ、なにかいても感じなきゃいないのと同じかのぅ


植物を育てるのが上手い

343 :本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 10:53:09 ID:SDqz8y5h0
家系というか、母と、母方の祖母の話なんだけど。
ふたりとも、ものすごく植物を育てるのがうまい。
この時期はいつも、庭は花が咲き乱れ青葉が茂っている。
しかも楚々として咲くのではなく、豪快且つワイルドに咲く。
ここら辺が、性格を現していると思うんだけどw

普通に草とったり植え替えたりで、特別な手入れをしているわけでもない。
しかも仕事しながらだから、手をかけられる時間は少ないはずなのに。

植物に愛される人なんだろうか。
古い家だし、本家だし、大山祇神の石碑が庭にあったりする家だけど、
特に謂れは聞いたことがない。

他にも、勘が強かったり予知夢を見たりと色々ある。
残念ながら、そんな彼女らの娘である自分に特別な能力はない。


耳たぶ

395 :本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 15:23:32 ID:wURwYVP10
父方の遺伝。耳の後ろ耳たぶの上に針で刺したような痕がある。だいたい、
長子に出ることが多いようだ。ウチの父にも有り、私にもある。私が生まれた
時、父はそれを見て間違いなく、○○家の家系だ。と喜んだらしい。それが
どうしたと言われればそれまでなのだけど、二人とも霊感が強い事だけは、
共通している。今の所特に不都合はないが、美容室行く度、「こんなところに
ピアスの穴あけたんですか?」と言われるのにはまいった。いちいち説明する
のも面倒だし。「遺伝です」ですませている。


蛇の痣

145 :本当にあった怖い名無し:2006/09/02(土) 17:02:29 ID:nNsLwSxiO
私は生まれつき、背中の左側、脇の下の近く辺りに結構大きい蛇の様な痣がある。

今日の午前に祖母と仏壇掃除をしていた時、
仏壇の裏から古い書類を見つけた。
なにやら厳重に保管されており、箱が二重になっていて
紐できつく縛ってあった。
内容を見て愕然とした。

我家は私の代で八代目。
我家の二代目の嫁が不思議な人だったのだという。
その嫁は、ある日山の畑に行った二代目が山で見かけ、一目惚れしたそうだ。
色白で美しく、髪は長く、黒々と艶だっていて、
当時、貧しかった部落には全く不似合いな
純白の着物を着ていたと記されていた。
その日を境に彼女は二代目が畑に行く度現れ、ついに二人は恋仲になったそうだ。
しかし、二代目が身分や身元を聞いても全く答えることは無かったそうだ。
そして、既に親である一代目夫婦を亡くしていた二代目は、誰の反対も得ることなく、身分も身元も不明な彼女を嫁に貰ったとのこと。


146 :本当にあった怖い名無し:2006/09/02(土) 17:07:40 ID:nNsLwSxiO
彼女は物静かでとてもいい嫁だったという。
二代目は彼女との間に五人の子供を儲けた。
男四人に女一人だったという。

しかし、一番下の子供が十を越えたその日、
嫁は突然姿を消し、二度と戻って来なかった。
その嫁は背中の左側に、縦横五寸程の蛇のような痣があったそうだ。
そして、二代目の女の子供にも、同じ場所に同じ様な痣があったという。
それから我家の当主の女の子供には、必ず背中の左側に蛇の様な痣がある子が生まれる…そう記されてあった。

この書類を書いたのは、四代目。彼の妹も子供も、この痣があったという。

私と祖母は只唖然として仏壇掃除どころではなく、結局今日は掃除は止めた。
というか…二代目の嫁は何者なのだろうか…。
何でそんな身分も身元もわからない女を嫁に貰ったのだろうか…。
その血を引いている自分が怖くて、気持ち悪くなった。
つーか、秘密にしてあったところが更に不気味だ。

私は一人っ子だから、私の子供ももし女の子が生まれたら
同じ様に痣があるのだろうか…。

別に何もない普通の家なのに…
アットホームな家庭なのに…
何この家…orz


貴族の血

196 :本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 17:34:48 ID:eQELv9id0
ウチの姉貴が旅先で喫茶店に入った。
しばらく経つと、常連らしき老夫婦が入ってきて
カウンターに座った。
その夫婦の旦那さんの方に姉貴は
「あれ?ちょっと良いですか?あなた貴族の血入ってますね。」
って言われたらしい。
名前を聞かれたので父方の苗字(珍しい名前)を言ったら、
しばらく考えて、
「いや、違いますね。お母さんの旧姓は?」と聞かれたので、
母方の苗字(山田並にありふれた名前)を言ったら
「そうそう。そっち側だね。」と言われたらしい。
その後、どこどこの地方から今の土地にやってきたみたいだとか(これは母に確認済み)、
色々言われたみたい。

名前が珍しいかどうかってあまり関係ないんだなと思った。

姉貴は小さい頃から個人的なスペックも高かったもんなあ。
玉の輿は乗るし。
弟はこんなんなのに・・・(´Д⊂


しりとり方式

442 :本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 13:38:17 ID:96PAiU/V0
むかし知人から聞いたのでうろ覚えなんだが
長男の名前をしりとり方式でつけないと長男が亡くなっちゃう家があったそうだ
たとえば
正和→和弘→弘明→・・・
といった感じ。ほんで今当代の人の名前がなんとか丸らしくて、
次の代どうするんだよという話をしていた


強運の家系

501 :本当にあった怖い名無し:2006/12/04(月) 20:56:55 ID:bLNawlbm0
自分の家系は、特にオカルトっぽいのはないけど、ただひとつだけあるといえばある。
それは武運が強いこと。
といっても、家は別に有名な武将とかの末裔でなくて、単なる郷士だし、手柄とは無縁なんだけど。
源平のころから、合戦に参戦した御先祖の話はあるけど、唯一人として戦死した人が居ない。
応仁の乱の頃、立て篭もっていた館が落ちても無事だったし、戦国期も大敗北して主家は滅んだけど無事。
近代になって、日露戦争も軍歌になるほど熾烈な戦場にいたけど、当然、無事帰還。
太平洋戦争にも叔父達が出征して、1人は南方に行き、師団長以下全滅した中、無事に帰還。
もう1人は3度も乗艦が沈められたけど無事帰還。
とにかく、「戦」で死なない家系みたい。
自分も手相見てもらったとき、何かあっても絶対、生き残るみたいなことを言われた。


実家のしきたり

526 :本当にあった怖い名無:2006/12/07(木) 08:38:26 ID:+S7/sWXg0
うちの実家は古くから続く農家なんだけど枯れるまで切ってはいけない木があった。
歴史は本当に古く、先祖は代々庄屋だったらしい。
その木は江戸時代からあるそうな。
松の一種?なのか?親に聞かないとわからない。
その木が枯れたので爺さんから聞かされたとおり、お寺さんを呼び読経してもらって倒し、根っこの一部を供養してもらった。

あとよくわからないのが一家の主(うちのオヤジ)は北側の部屋を寝室にしなくてはいけないらしい。
母が寒いと文句を言っているがどうしてもそうしなくてはいけないらしい。
家は直しても良いが間取りは変えないこと、と言われているので未だに土間があり、
昔風の二階がない平屋作りの家だ。


根性の勝利

717 :本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 04:16:33 ID:GuBaL2Hz0
うちのじーちゃんはとある伝説の持ち主。
じーちゃんは何の病気か知らんが俺がちっさいころに死んだ。
そのとき、ハートビートセンサーっていうのか?心拍が止まった時に「ピーーーーーー」てなる奴あるじゃん?
アレが「ピー」って鳴って、脈とって医者が「ご臨終です」って言ったのよ。

その瞬間、じーちゃんががばっ!!!!って上半身はね起きて、ニッカリ笑って「根性の勝ちや」って言った。

一同、心臓が飛び出るくらいに驚いた(看護婦さんが点滴のつり下げる台に引っかかってこけてたのを覚えてる)。
おかげでじいちゃんの死に顔はニッカリ笑顔だった。
そのまま上半身だけ起こした姿で、もっかい死んだ。

遺書にこうあった。
昔、軍に居た頃に先に死んだ同僚が泣き言を言った時に、「根性と気合で人は死をも乗り越える」って言って
励ましてた事を今でも気にしていて、ならば自分が試してみれば良いと、実践するから残った者はよく見ておいてくれ。
もし、それが出来れば意思は何よりも強いと言う事だ。私に出来て他の者に出来ぬ道理は無い。
私が出来たのなら、それに習って何者にも負けぬ意思で生きてくれ。もし出来なければ、この遺書は燃やせ。恥を残して死ぬのは
やんぬるかな。

馬鹿なじーちゃんだ、アホすぎるw
おかげで葬式までその話題で持ち切りw
まぁ、俺はそれを見習ってこの前ホノルルマラソンを完走できた。
「ダイヤモンド(意思)は砕けない」を実践したボケジジイだったようで。俺も死ぬ時は心臓止まってから
「我が生涯に一片の悔いなし」って叫ぶか。


犬神憑き

796 :本当にあった怖い名無し:2007/03/20(火) 16:07:27 ID:WzvxNtjQ0
母が生まれ育ったのは山陰の片田舎です。
その地域には代々犬神憑きの家があるそうです。
他人が持っている美味しい物や酒をその家の人が見たとたん
一瞬で不味い味になってしまうので
ごちそうをその家の者に見せてはならないと言われていたそうです。
その一族が犬神憑きだということはみんな知っていたそうです。
本人達もそれを自覚していたかどうかはわかりません。
婚礼や葬式の場で食事が出されたとき
その人が他人の皿の物を一瞥しただけでそうなったそうで
他の人は席が近いことの不運にため息をつくくらいで
村八分になっていた訳でもなくごく普通におつきあいしていたそうです。
憑かれた家の人自身に悪意は無くても犬神様は大変嫉妬深く
ひがみっぽい性質なので勝手にやっているらしいです。

母は平凡な常識人でオカルトとは無縁の人ですが
この事を全く異様な事と思っていないようで
サラリとした思い出話として語ったので
私は強く印象に残りました。


友達の家系の話

34 :本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木) 18:07:20 ID:GuFs/B9U0
以前にも投稿した事があるんだけど、確かこのスレじゃなかった気がするので、再投稿。

以下に出すのは、全部友達の家系で起きた話です。
ただ、友達も、その家族も生きてるので詳細は伏せます。

その1
「自分の家系は、どうやら呪われているらしい」と話す、友人A。
と言うのも、その家の長男だけが見る幽霊が居る為です。ですから、女性や次男以降
の男性には絶対見えません。

Aの家は、代々地主をしていた家系です。そして、その家を継ぐ当主たる長男は必ず、
『物凄く髪の長い女性』を見ることになるそうです。Aが彼女を見たのは、4,5歳頃らしい
です。

その夜、Aは夜中に尿意を催し、トイレへ行こうと布団から出ました。
暗い廊下を歩き、手探りでトイレに辿り着きます。で、トイレのドアを開けると、そこに彼
女(幽霊)は居ました。

着物を着た彼女は丁度、Aに対して背中を見せる形で立っていたそうです。
夜中のトイレに見ず知らずの女性が突っ立ってるだけでも十分恐怖ですが、彼女はそ
の異常さを更に助長させるような格好をしていました。

一旦、切ります。


35 :本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木) 18:07:59 ID:GuFs/B9U0
続きです。

「髪がさ、凄く長いんだよ」Aは私に言います。
そうです。彼女の髪は、トイレの床全てを覆い尽くす程の長さだったそうです。そして、
彼女は恐怖で固まるAの方へ、ゆっくり振り向こうとしました。

幼いながらも「顔を見たら凄くマズイ」と思ったのでしょうか。
固まっていたAは、全速力でトイレから逃げ、父母の寝室へ駆け込んだそうです。
泣きながらも、事情を両親に話すA。普通の親なら「気のせい」とか「見間違い」で済ま
せてしまうでしょう。
ですが、Aの父親は黙って話を聞いてくれたそうです。

さて、それから何年も経ったある日。Aと父親は雑談をしていました。そして、なにかの
拍子に、例の「髪の長い女性」の話になったそうです。
そこで初めて、Aの父親は「その幽霊は、俺も見た事がある」と告白したのです。

Aの父親(A父、とします)も、4,5歳頃に『彼女』を見たそうです。
但し、A父が見たのは家の庭で、更に夜中でなく昼間でした。そして、やはりと言うべき
か…その時も後姿で現れたそうです。
日が出ている時間ということもあったのでしょうか。A父は恐がることなく「あの人は誰だ
ろう?」と思いながら見ていたそうです。

一旦切ります。


36 :本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木) 18:08:33 ID:GuFs/B9U0
続きです。

その時、「見るな!」と叫びながらA父の父(Aの祖父。以降、A祖父)が物凄い剣幕でA
父を抱きかかえ、家の中に引っ張り込んだそうです。
その時のA祖父は心底怯えた表情だったそうで、A父が「どうして見てはいけないの?」
と聞いても、その理由は決して話さなかったそうです。

A自身も聞いたそうですが、やはり教えてもらえず、結局A祖父は誰にも話さないまま鬼
籍に入ってしまったそうで…。
結局、その女性は一体何者なのか、何故長男だけが見るのか、どうして後姿で現れ、顔
を見たらどうなってしまうのか等々…全く不明です。

ただ、A祖父の怯え様からして、決して良い事が起きると思えません。

Aは今、悩んでいます。何故なら、A祖父は大人になってからもその女性が見えていた訳
で(見るな!と叫んでいたので)、そのうちまた、彼女を見る事になるのでは…と。
そしてその時、彼女の顔を見ずに済むのだろうか?と。


37 :本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木) 18:09:18 ID:GuFs/B9U0
ケース2
これは、当スレでもよく出ている「一族根絶やし」系の話です。
私の友人Bは、貰い子です。彼がその事実を知ったのは中学の頃なのですが、親に聞いて
みると、更に妙な事が分かったそうです。

まず、B父は4人兄弟です。それぞれが家庭を持ち、各地に散らばって住んでいるのです
が、なんとB父の兄弟は、誰一人として子宝に恵まれていないそうです。
B自身、話を聞いた時は「まさか」と思ったそうですが、今居る親戚の子供は全員、B同
様に貰い子である事実を他の人からも聞かされ、納得せざるを得なかったそうです。

Bは、遺伝子レベルで何かあるのではないか、と考えたりしたそうです。つまり、子供が
出来ない遺伝子があるとか、そういう感じに。
しかし、この「遺伝子説」もアッサリ崩壊してしまいます。

何故なら、Bの祖父及び兄弟達も「貰い子」だったからです。
早い話、Bの家系は貰い子を繰り返して「○○家」を存続させていたらしいのです。そし
て、その誰もが子宝に恵まれず、貰い子を繰り返す。

これが、いつの時代から始まったのか、何か理由があるのか…B自身は、調べる気は無い
そうです。
「自分が何処の誰であろうが、俺は今の両親の子供だ。○○家自体に何があろうと、こ
の事実は変わらない」
これが、彼の考えです。実に立派だと思います。

実は他にもオカルト系な話(自分自身に)はあるのですけど、このスレに該当しない話っ
ぽいので、ここでは割愛します。


蛇霊の因縁

63 :本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 15:46:57 ID:CgIkHKv8O
私のうちは両家共貧乏だと思ってたけど、調べてったら元々かなり大きな家だったよう。
父方は男系で、女は二十歳そこそこで早死にか子なし。万が一産んでも死産。
母方は、嫁という嫁が全員一度離縁されてまた復縁、その後にまた離縁。再婚相手は全員すぐ急逝。本人は孤独な長寿を全う、という残念な家系です。
うちの母も本当の母を知りません。
私は男に幼少の頃から性的悪戯されたり騙されたりの繰り返し。
そんな十数年前、父の不貞からある日突然暴力で母が父に追い詰められ始め離婚寸前までいきました。私がご先祖様のお墓参りや、「もしご先祖様が怨みを買った何かの存在があるならば、どうか御成仏下さい」と朝に晩にと読経を始めた途端、夫婦仲がすんなり落ち着きました。
ところが。

つづく。


65 :本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 15:57:24 ID:CgIkHKv8O
両親の夫婦仲も治まり「これでやっと我が家にも平和が訪れた」と思った矢先、
私自身に蛇霊の因縁が出始めました。
友達とランチしてたらいきなり口の中が血だらけになり、見て貰うと生える筈のない牙のような歯が親知らずを抜いた穴から生え数時間で引っ込んだり、私に何か起きてると察したお寺さんの関係の方たちが読経始めると、
バターン!と畳に倒れ すごいスピードの蛇行で逃げながら
「お経なんぞ効くものか!根絶やしにしてやる!根絶やしにしてくれるわ!!」
とせせら笑ったり。
自分自身の身体に起きてることなのに、何が起きてるのか激しく驚き動揺したのをハッキリ覚えています。

つづく。


66 :本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 16:09:47 ID:CgIkHKv8O
精神病という訳でもなく、やはり家族のなんらかの因縁であろうと、しばらくお寺さんでみっちり修行させ戴く事となり、少しずつへんてこりんな出来事も起きなくなりました。
何事もなかったかのようにまた我が家に平和が戻ってきたと思ったら。

今度は甥が急性悪性リンパ腫で急逝。
同時期に私は二人の男性に騙されポイ棄て。
さすがに超現実主義の父も「この家は呪われてる」と初めて弱音を吐きました。
残された直系は、兄のもう一人の男の子のみ。
そして私は…今度こそ上手くいくであろう筈だった半同棲中だった彼からある日突然叩き出され、今まさにまるで先祖の仇のように精神的に追い詰められてる真っ最中です…
ここまできたら逃れられないなぁ、と、自殺すら考えてます…


家系の男子の名前

187 :本当にあった怖い名無し:2007/06/01(金) 15:27:52 ID:1OZ2Yd3B0
うちの家系の男子は、決められた法則で名前を付けなければならない。

法則を詳しく書いた本が本家にあって、
一般の姓名判断と同じように、画数等について書かれているそうなんだけれども。
その他にも、生まれた日にち・時刻、父母の名前、母の郷里とか、
色々なことから割り出す必要がある。

で、そんなに苦労して付けた名前の、
命名の儀式とかがあるかと言うとそういうのは全く無い。
決まったらごく普通に、役所に提出して糸冬。
男子の名前についてのみこんな面倒臭いことをしていて、他にオカルトっぽい逸話は無い。
家に亡霊が出るとかいう類の話は聞いていない。

だが、法則に従わないで名前を付けた場合、
その男子は間違いなく5歳を迎えたらひと月以内に死ぬ。
間違いなく5歳を迎えたらひと月以内に。

それなのにうちの兄が迷信とかを嫌う性質で、自分の長男が生まれたときに、
祖父祖母の猛反対を押し切って法則に従わずに子供の名前を届け出してしまった。
裁判沙汰にまでしようかと本気で祖父祖母は思っていたそうだが、
周囲に止められて、別に変な名前じゃないんだからと事は納められた。

が、兄の長男が5歳になった二週間後に亡くなった。
それまで健康だったのに、原因不明の高熱におかされてそのまま。
「だから駄目だと言ったでしょうが!」と祖母は半狂乱。
人一倍温厚な人なのに、葬式でヒステリー起こして兄を罵る始末。(そんなの本当に初めてだった)


188 :本当にあった怖い名無し:2007/06/01(金) 15:31:01 ID:1OZ2Yd3B0
あまりにも祖母の様子が凄まじかったので、自分が親父に聞いてみたところ。
以下の話をしてくれた。

祖母が祖父に嫁いできたとき、大叔父(祖父弟)は家出していたそう。
けれども数年経って、大叔父は子供三人を連れて帰郷。
大叔父は嫁に逃げられて、子供の世話に困って帰郷したと言う。
子供三人は4歳・3歳・2歳の、年子の男子。
祖父祖母は、家出して嫁に逃げられるような奴に子供は任せられないと、
子供三人は自分の子供と同じように育てることに決意。本当に大切にしていたらしい。

その翌年から悪夢が起きた。
家出した大叔父の男子三人の名前は法則に従っていない。三人は、年毎に亡くなって行った。
三人目の五歳の誕生日が近づいた時、祈祷とかお百度参りみたいなのとかやったらしいんだけど、
やっぱり駄目だったらしい。
実の子同様に育てていた幼子三人を失った祖母のショックは計り知れないものだったそうで。
一時は精神を壊しかけて、里に帰って療養していたらしい。
落ち着いて普段の生活に戻ったところで生まれたのがうちの親父。
それはそれは念入りに名前を決めたらしい。

本当に、名前に関して意外はトンとオカルト話は聞かないんだけれども。
もともとの原因は全く分からない。祖父にも聞いたんだけど不明。
とにかく、「法則に従わなければならない」っていうのが伝わってるだけ。
本家にある法則の本は、元の本がボロボロだったんで、曽祖父の代に写されたものらしい。
もしかしたら元の本も、写しかもしれないし。あーもう何が何だか。


189 :本当にあった怖い名無し:2007/06/01(金) 19:05:09 ID:M7PzzM5YO
>>188
すごい話だな。
その法則ができた理由やきっかけはわからないんですか?


190 :本当にあった怖い名無し:2007/06/01(金) 20:54:46 ID:wILQjsbwO
>>187
お兄さんの奥さんに対して名前をつける時に説明しなかったの?
亡くなった子供が可哀想すぎる。


191 :本当にあった怖い名無し :2007/06/01(金) 20:57:10 ID:nb2Qb0fF0
>>190
迷信を嫌う夫と同じ事を思っていたか、夫に逆らえなかったか。
どっちかだろ。


192 :本当にあった怖い名無し:2007/06/01(金) 21:25:44 ID:1OZ2Yd3B0
>>189
さっぱりわからない。
祖父は、厳重な法則に従って決めた名前を付けることによって、
何かに対する魔除けにしているんじゃないか?って推測してたけど。
それもあくまで推測だから何とも。名前以外の逸話はゼロなんで。

>>190
兄に子供ができたとき、
自分は学生で一人暮らしで離れたところに居たもんだから、
当時の実家での詳しい状況は解からないんだが。

自分も兄も小さい頃から、名前のことは聞いていたけれども。
昔のおまじないみたいなもんだと思っていたから。
こんなに近くで、実際に子供が三人も亡くなっているとは思いもよらなかった。
だから、兄も兄嫁も軽く見ていたんじゃなかろうかと。

兄と揉めたときに、そのことを伝えれば良かったんじゃないかって、祖父に訊いたんだけど。
祖父曰く、祖母の前では三人のことは禁句だそうで。何せ、精神を壊しかけたくらいだから。
祖母が療養から里帰りする前に、祖父は三人の遺品を全て処分したらしい。
まぁ口には出さないものの、祖母はお墓参りはきちんとしていたそうだけれども。
だから勿論、この話を聞いたことは絶対に祖母に言うなって祖父に念押しされた。


イケメンの家系

240 :本当にあった怖い名無し:2007/06/08(金) 13:26:04 ID:Pw0shZTd0
実家の父方の家系。父や弟、祖父・叔父・従兄弟等の男は全員超美形。
特に若い頃は彼らをめぐる女達の凄まじい修羅場があちこちで出現。
恋愛でも見合いでも彼らはみんな相手に一目惚れされて結婚。
しか〜し結婚後肥満し美貌が消え去るのも全員同じ。
弟もそろそろやばい・・・


242 :本当にあった怖い名無し:2007/06/08(金) 14:14:47 ID:7xhE5XI+0
おもしろいw
身近に美男子がいたことないや。


245 :本当にあった怖い名無し:2007/06/08(金) 17:13:55 ID:7NNGXjYe0
>>240 確かに面白いw女性陣は美形ではないのですか?
違うのならそれはそれで不思議だね。男性の方が女性より賞味期限は少し長いのに
結婚後消美形という事は幸せ太りなんだったら余り不都合はない感じ。
嫁の来てがないといわれる農家だったらとても好都合な事になりそうだね。


247 :240:2007/06/08(金) 21:19:51 ID:m8PHqBTl0
う〜ん、女性陣は男性陣と比べてたいしたことないなぁ・・
父方の顔立ちはホリが深くて精悍な顔立ちだから、女が似てもワイルド過ぎるww
ちょっと悲しいというか悔しいww
そういえば父がドイツに出張した時イタリア人と間違えられたって言ってた。
でも父も弟も学生時代や就職後にも周囲の女達に追い回されたり
付き合う彼女が周囲の女の嫉妬で酷い嫌がらせを受けたり大変だったらしい。
あ、もうひとつ共通点があった!男達は美形なのにその妻達に美形はいない!
不思議・・・ちょっと吉本みたいな明るい嫁さん達ばかりだわ。


お家の浄化

355 :1/3:2007/06/26(火) 00:55:57 ID:c3gt6bpg0
長いけどすみません、書かせていただきます。

嫁いで二年目、ダンナの叔父の家へ泊まったときのことです。
(ダンナの父はこの叔父の弟です。叔父は長男)
私は自覚はないですがちょっと感応するタイプらしいです。

夜寝ていると紋付袴の男性2名、黒留袖の女性4名、振袖の少女計7人が
現れて「御名を呼んでくれよ」と告げたかと思うと消えてしまいました。
はっと眼が覚めて時計を見ると夜中の12時を少し過ぎたくらい・・・。
今日は何かいわれのある日かな?と思い、翌朝気味悪がられないよう
仏壇のそばあたりへ座って、掲げてある遺影の人々のことなど尋ね
叔父さんに「今日どなたか命日ですか?」とさりげなくきいてみました。
違うというので、そうですか・・・といって何気なく新聞に眼をやると
”本日より旧暦の盆”とあります。
ああ!と思い当たり「お墓参りしたいんで案内してください」といって
連れて行ってもらいました。


356 :2/3:2007/06/26(火) 00:56:43 ID:c3gt6bpg0
田舎のことで墓地はなんだか雑木林の一角みたいなところへ
ポツンとここの家だけの地所がありました。
見れば墓石が7つ。夢枕の人数とぴったり合います。男女の数も間違いありません。
そのうちひとつは他のより非常に小さい上、横向きです。
これは?とたずねると「子供のうちに死んだから」といいます。
見るとやはり女の子の墓です。あの赤い振袖の女の子はこの子かと思いました。
ちょっと出来すぎててウソ臭いんでこの辺の話、人にするのいやなんですが
自分的には泣きそうでした。どのお墓も丁寧にお参りしました。
それにしても全員正装で何のメッセージかと気にしつつ、
怖がりのダンナには何も言わずに帰りました。

翌月、私は妊娠していることがわかりました。
生まれたのは男の子です。
実はダンナは親族で唯一の男子。(叔父の家は娘3人)
「御名を呼んでくれ」とはすなわち「家の名を継いでくれ」ということなのでは?と
そのときはぼんやり思っただけでした。
問題なのは二人目の子供(女)を生んで二年目、突然ダンナが他界してしまったこと。
死因は聞かないでください。
私は実家に帰らず婚家に留まりました。
あまりにダンナのことが突然だったし、ダンナの親との仲も悪くなく、
そしてやはり「あの言葉」が気になったから。


357 :3/3:2007/06/26(火) 00:59:47 ID:c3gt6bpg0
そんななか、ある霊能力者のかたと知り合い、その方に
婚家は本家と分家がずっと前に何事かで入れ替わっており、
また男が生まれにくく、ちょっと言いにくそうに
「昔わけあって子供を殺しているようだ」といわれました。
「御名を呼んでくれ」は私の考えたとおりの意味でした。
しかし、私は「ここのお家の浄化ができる人だ」と言われました。
今までも来る嫁、来る嫁、呼びかけてきたのに、呼応する人がいなかったのだそうです。

今はまず、その方に言われたとおり、神社仏閣に行ったときには必ず
『当家にお恨みのある方は○○先生(その霊能力者さん)のもとへ行ってください。
あなたのお話聴いてくださいます。必ず安らかにしてくださいます』と祈るようにしています。
そうやってこの家に向いている恨みを少しずつ薄めるのが私の役目と思い頑張っています。
なんだか新興宗教にかぶれてるみたいな書き方になってますが違います。
たいした力のない私としてはこの程度のことしかできません。
ダンナ亡くなってもう八年たちます。
なんとかかわいい息子の代へ安全に継いでいきたいと思っています。


消えた遺伝子
556 :未熟者@修行中:2007/08/04(土) 07:46:39 ID:wTK32nAK0
禿より恐ろしい話。
祖父によると曽祖父は池面・高身長で近隣の村でも評判の美男子だったそうだ。
だが嫁に貰った曾祖母が不細工で、祖父はそちらに似たらしい。
90歳を過ぎても「父親に似ればよかったのに」と、ぼやいていた。
そんな祖父も近所の人が驚く程の美人の祖母を嫁に貰った。
そして時は流れ、今俺がこうして存在するわけだが…

容姿端麗の遺伝子はどこに消えたんだろう。
(´・ω・)ウウッ


557 :本当にあった怖い名無し:2007/08/04(土) 08:08:22 ID:GWxHJ+9N0
>>556
・゚・(ノД`)・゚・。


559 :本当にあった怖い名無し:2007/08/04(土) 08:50:51 ID:z0nJpbdWO
>>556
隔世遺伝に期待


560 :本当にあった怖い名無し:2007/08/04(土) 09:05:50 ID:3b5b3VYYO
>>556
君がブチャイクなら、美形の伴侶をめとるという法則では?


土地神の怒りに触れた家系

303 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 10:37:06 ID:1LQjl+XNO
まとまった…というか友達の許可が出たから投下。

大学に入ってから知り合った友人に起こったことで俺も少し関わった話。仮に友人をAとします。
Aは地方から大学入学を期に上京してる奴だった。俺とAは一年の六月頃知り合って意気投合して仲良くなった。
仲良くなるにつれてお互いのプライベートの深い話もするようになった。その中でAの家計の話があった。
その話というのは、父親、祖父、叔父ともにAが知りうるA家の男はみんな47歳の若さで亡くなっているということだった。それだけでも驚いたのだが、さらにみんな死因が胃癌とのことだった。
A本人も気にしており、冗談まじりに「俺も47で死ぬかもなぁ」なんて言ってた。俺は何か霊的な因果なのでは?と話をした。Aも「そうかもしれない。」と言い、その場はそれで終わった。
その年の夏、Aから母親の様子がおかしいと相談を受けた。

304 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 10:47:37 ID:1LQjl+XNO
>>303続き


具体的内容は伏せるが、単に旦那を亡くしたショックのようにも思えた。ただA本人はかなり心配したようで、夏休みを利用して実家に帰ることにした。
俺は地元も東京だし、夏休みということでそのことを積極的に思い出すこともなく地元の友達と遊んでいた。
ある日、地元の友達の家に泊まった日があった。深夜までしゃべってそろそろ寝るかというときに、部屋を回るように風が吹き始めた。エアコンを付けていたから窓が開いているはずはない。
二人で首を傾げていると、次第に気持ち悪くなった。それはうなるほどにひどくなった。
友達は黙っていた。寝たんだと思った。気持ち悪いのが少し治まるとヘビ(見えたわけじゃないけど俺はそう感じた)が部屋をグルグルまわっていた。「ヤバい、怖い!」と呟いていて気が付くと朝だった。
翌朝、友達に話すと友達は気持ち悪くて黙っていただけで寝ていたわけではなかったとのことだった。
友達は俺が感じたヘビを「竜みたいだった」と言っていた。

305 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 10:56:59 ID:1LQjl+XNO
>>304続き


その話をAになんとはなしに話した。するとAは驚いた様子で実家に帰った時の話をしだした。
以下その時の話。
Aは俺の「霊的な因果」という話が気になったらしく母親を地元の有名な寺へ連れて行った。そこの住職によるとA家には家系的に土地神の怒りに触れた家系だったらしい。
その土地神が竜で、竜の使いがヘビだと言う。何故怒りに触れているのかまでは分からないがA家の男性が同じ年齢で死ぬのはそれが原因だとのこと。
さらに母親の異変は土地神とは無関係に寂しがり屋の旦那が連れて行こうとしたためとのことだった。旦那の霊はその場で淨霊してもらった。
土地神は強すぎて手が出せず 長い時間をかけて寺で謝らなければならない。
そのため母親は毎日寺に通うことになった。

以上がAの話だった。

Aの母親は今も寺に通っている。


左足

14 :本当にあった怖い名無し:2007/11/25(日) 21:34:49 ID:Nhfiwq/fO
大学に入った頃。
霊感が強い先輩に初めて会った時、俺を見るなり
「左足に気を付けろ」と言った。
高校時代に靭帯を伸ばし、たまに痛むことがったので、それか?と聞いたが、それ以上は教えてくれなかった。
しかし他の先輩が言うには、俺の足が見えないだったか掴まれているだったか、何か不吉な因縁があるような事を言っていたらしい。

言われて見ると、父親は山菜取りに入った山中でナタで左脚に切り付け、死ぬ思いをしたことがあるらしい。
祖父は糖尿で左足が壊死して死んでいる。
それ以前は不明だが、やはり因縁めいたものがあるのか?と気になってしまう。
それから10余年経った現在まで、特に事故も病気もない。
ただ、左の膝から下は常に痺れている様な感じで、触っても他人の足のような感じで気持ち悪い。
血行悪いだけかな…


先祖が後押し

50 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2007/11/27(火) 15:03:23 ID:EuruP6QF0
ご先祖様が結婚を後押し…という話に便乗して。

私と旦那は、つきあい始めたその日に結婚を決めたスピード婚。
なので、お互いの家のこともあまり知らなかったんだけれど、
結婚して数年し、旦那の本家の墓参りに行って驚いた。
なんとうちの母方の祖先の寺とご近所。
お互い東京出身で、墓は東北にあったからなおびっくり。

「偶然ですね〜」って話してたら、住職さんが
「○○さん(旦那方)のご先祖が戦に負けて追われて来たのを助けて、
一族再興に貢献したのが××さん(私方)のご先祖なんですよ!」って
驚きながら話してくれて、寺に残っている記録を見せてくれた。
そうしたら「旦那の先祖が追われてきた日=私の誕生日」
「一族を再興させて城を開いた日=旦那の誕生日」なんていう
共通点も見つかったりして、親戚一同ビックリしどおしだった。

前世とか因縁とかあまり信じない方だったけれど、
こういうことってあるんだな〜と思った。


呪われた者?

762 :本当にあった怖い名無し:2008/03/26(水) 14:06:25 ID:hWIGia1Y0
美男美女でモテモテ。国立大出で一流企業or一種国家公務員な
エリート一族のなかで、私は唯一普通です。
BMI20の標準体重。よく他人と間違われるぐらいの、よくある平凡な容姿。
日東駒専ぐらいの大学出て、お茶くみOLやって、このまえ
30歳で8年付き合った普通のサラリーマンに嫁ぎました。
だけれども一族の集まりがあると、
「うちの一族は一世代に一人だけ、必ず呪われた者がでる。
お前の事だ。良い大学にもいけず、仕事にも結婚にも恵まれていない。
可哀想に。可哀想に。本当に可哀想に(;ヘ;)」
と一族全員に同情されていますorz
私は普通に生きているつもりなんだけどなぁ(´・ω・`)
ちなみに一世代上の「呪われた者」であるおばさんは裁縫学校を出て
普通に団地妻をして、普通に子供3人を育て上げ(全員東大だけどね)
孫に囲まれて幸せ。だけど、一族からは「呪われた者」あつかい。
「団地妻」という所がもう呪われているらしい。


アザ

144 :本当にあった怖い名無し:2008/07/23(水) 10:51:36 ID:g8TCRHoX0
うちの家族には全員、脇の下に丸いカサブタのような厚みのあるアザがある。
会社の同僚とスーパー銭湯行ったら、彼女の脇にも同じようなアザがあって
もしやと思ってたら、その人がうちの兄貴の嫁さんになった。
彼女には当時、旦那も子供もいたのにw
今の旦那にも丸いアザがある。はじめはなくて、
この人とは恋人止まりだと諦めていたのに、
結婚話がまとまりだしたら出来た。なにかの伝染病みたいだね。


145 :144:2008/07/23(水) 11:10:27 ID:g8TCRHoX0
ちなみに祖父母がいる山間部にある村に遊びに行った時に、
村の温泉に入ったら(混浴w)全員にそのアザがあって
「うわあああああああ」って思った。
いちおう村の言い伝えでは、アザの総数は108つ以上にはならないで
アザのない子供が生まれたりする一方、隔世遺伝とかもするそうだけど
どう考えてもアザ持ちは108人以上いると思う。
私としてはアザの恐怖もさることながら、アザがあると分かったとたん、
冷たかった村の人達が、超やさしくフレンドリーに豹変した事が
なんだか激しく怖かった。


祟り

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 14:00:10
これは、真面目にうちに代々受け継がれてる話だ
もちろん、俺も小さい時から言い聞かされてきた

うちの実家は四国の山間部にある
しかし、俺が生まれた家より、更に山奥に入った
ところに、うちの先祖が代々暮らしてきた土地がある
今は、そこには畑と、昔すんでた家の跡と、神社
とはいえないほどの小さな神社らしきものがある

うちは源氏の血を引く家系だ
四国には平家の落人伝説が各所であるが、忘れては
ならないのが、平家を追って源氏もかなりの数が四国
に入ってきていたということ・・・
しかし、まぁ、おれの爺さんが言うには
「追っかけてきて、帰り道を忘れたアホな先祖」
と言っているのだがw
まぁ、普通に中学の時の歴史の時間には、先生が
苗字で、「あなたは平家、あなたは源氏」ってな感じ
で振り分けができるような土地柄だ

話を戻す
俺が親父や爺さんに、言われた話
上に書いた、俺の先祖がすんできた土地にある神社
らしきものに対して必ずお祭りをしなければならない、
決して欠かしてはならない
決められた日に、何がおきようとも祭り事を形式に
のっとって行う事
家長は必ず、先頭に立って祭りを取り仕切る事

祭り事についてはkwsk書かないが、用は神主さんを
招いて、祭り事をする訳だが、今は俺の親父の役目
なんだが、俺は長男なんで引き継ぐ事になっている

何故、そんな事をしなければならなくなったのか??
それは、江戸時代初期まで遡る

事は俺から数えて、12代前まで戻らなくては成らない
これは言い伝えられてきたことだから、事実とは違う
かも知れないが、今となっては事実を確認する書物も
ないし、聞かされた事を信じるしかない

当時、俺の祖先は山師(木こり?)をして暮らして
いたそうだ
というか、祖先が住んでた場所は今でも山の中で斜面
ばかりで、木こりとして暮らしていくしか無いような
場所だ
斜面には少しばかりの畑があるが、自分達が暮らすために
最低限の食料ぐらいしか取れない面積だと思う

そこへ、坊さんが迷い込んできたそうだ・・・
山の中の集落に、坊さん一人が迷い込んだ


132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 14:21:41
そのお坊さんは、身なりも汚らしく、乞食のような
風体だったらしい
話を聞くに、道に迷い山に入ってしまい、数日間食い物
なく彷徨ってたとの事
手厚く介抱し、数日間滞在させていたらしい
お坊さんの体調も大分回復してきた頃、彼は
「困りごとはないか? あれば力になってやる」
と言ったそうだ。
今でも残っているのだが、先祖が住んでいた土地には
沢があり、飲料水や生活のために利用していた。
ただ、その沢は少しの雨でも氾濫し、いくら堰を作っても
流されてしまい、毎回小さな田に引き込む為の堰を作り直して
いたらしい
「この堰が壊れないようにならないものか・・」
と言ったそうだ
すると、その坊さんは沢に向かい、水に浸かりながら
念仏を唱えた
すると、地響きがして上流のほうで大きな岩が落ちた
らしい
そのせいで、水の流れが変わり沢の中心部を流れていた
水が両脇に均等に流れるようになった
驚いた先祖は、徳の高いお坊様だと平伏し、いつまでも
ここに滞在してくれないかと言ったそうだ
「私には行くべき場所があり、ここに長くは滞在できない
 が、介抱してくれた分のお礼はする」
と言ったそうだ

数日後、町のほうから行商のものがやって来てうちの先祖
に向かって言った
「ここら辺りに、坊さんの格好をしたものが逃げ込んでないか?」
なにやら、追われてるらしくこの辺の山に逃げ込んでいるらしく
追ってが近くの町まで来ているらしいと

直ぐに、お坊さんの事だと思ったが、もし匿っていることが
知れると、家族も皆殺しにされてしまうと思い
「ここでは見かけない」と言って行商のものを帰したそうだ

その夜、うちの先祖はお坊さんが寝込んだ際に、鎌と鍬で
なぶり殺しにし、簀巻きにして遺体を大きな川まではこんで
流した・・・・


134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 14:39:54
その翌日から変化が現れた
バタバタと家族が倒れ、熱が引かない
夢枕には、毎夜のごとくお坊さんが現れて
恨めしそうに、じぃーっと見つめている
そのうち、一人死に、2人死に、3人が死にそうに
なっていた時に、近くの神主さんが、家を訪ねて
きた。

7人家族が5人になり、また一人が死にそうになっている
その状況を見て、神主さんは
「一体、なにをしでかしたっ」
と問いかけ、先祖は今までしたことを、事細かに伝えた
すると、神主さんは
「あんたらは、大変な過ちを犯した、あんたらが殺した坊様は
本当に徳の高い坊様で、追われるものとは全く違う、なんて
あさはかな事をしでしかしたんだ・・・」

私では収め切れんかも知れんが、なんとか収めてみようと
神主さんは言い、一晩中お払いを続けたそうだ
その後、家族は回復していったが、神主さんは、
「完全には抑え切れん、ここに社を建てて、末代まで祭りあげよ」
と言われて、建てたのが神社らしきものである

しかし、代々うちの家系の男は大怪我をする
俺はもちろんだが、親父は怪我で右手首が曲がらなくなり、右ひざ
も60度ぐらいしか曲げれなくなった。
おれの叔父は右目を失明した。
俺の祖父は、首を強打して両足が痺れたようになり収まらない
まだ祟りは続いているのかも知れない・・・・


シャーマンの血筋

883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/09(火) 21:32:47
うちの嫁は代々シャーマンの血筋。嫁はそれに反抗してフツーの会社員になった。
ついこの間、インドのムンバイで連続テロがあった日、俺はタージマハルホテルに
止まる予定だった。しかし嫁が急に具合が悪くなり、普段はどんな時でも俺を
引き留めないのに、その日に限って引き留めた。
取引先との商談は1日遅れでも問題がなかったから、会社と取引先に事情を連絡し、
具合の悪い嫁の世話をしていたらあのニュースが。
嫁の脈々と受け継がれている何かは生きていると思った瞬間だった。


家を守る三兄弟

745 :本当にあった怖い名無し:2009/07/27(月) 08:25:02 ID:xDm3gQq5i
それじゃあ言い伝えを

一応我が家は武家で、先祖は仙台藩の家老を務めたことがあるらしい

で、まだご先祖様が下級武士だったころの話

本家に3人の兄弟がいてとても仲が良かった
長男と末弟は武に通じてたんだけど
次兄が白眉で、文武に一番通じてたらしい

でもある時、戦で長男と末弟が瀕死になりながら次兄を逃がして戦死してしまった

次兄は長男を逃がそうとしたんだけど次兄しか家を興せない、と頑なに拒んだとのこと

その後次兄は罪悪感で自決まで考えたらしい
そして、廃人寸前までいったある時枕元に2人が出てきて、
自分達は常にお前を護っているから何も考えるな、と励ました

それから次兄は苦労して懸命に働き仙台藩の家老職にまでのし上がって、

その子孫達も旗本になったり他藩で重要職に就いたりして家は大いに繁栄した

そして本家や分家の男が見る2人の霊はその戦死した長男と末弟なんだと

長いけど350年近く伝えられてきた言い伝え
所詮言い伝えだから誇張もあるだろうけど俺はこの話を信じてる

稀だが3人まとめて見ると学問やら出世やらがうまく進むとのこと

俺と息子は二代続けて3人まとめて見てたりする

ちなみに次兄が我が家の中興の祖として、あの2人が守り神として祀られてる


大猪の呪い

912 :本当にあった怖い名無し:2009/11/22(日) 00:21:58 ID:3Ipr3QtCO
最近練習試合で親しくなった別の高校の同じテニス部の奴なんだけど、そいつは次郎みたいな
次男につけるような名前だったんだ。
それで「お兄さんもテニスやってるの?」って聞いたんだ。そうしたら「自分は長男だ」って
答えられたんだ。でも、明らかにそいつの名前は長男に付ける名前じゃない。そんな疑問が顔に
出てたのか、質問されなれていたのか彼は何故自分に次男につけるような名前が付けられているのか
教えてくれた。
それによると彼の家は昔から猟師の家系だったんだけどご先祖様が山の主の大猪を射殺したらしい。
その時にその大猪が死ぬ間際に一族の長男に代々災いが降り注ぐだろうって呪いの言葉を吐いて
死んだそうだ。
それで、その猟師のご先祖様が偉いお坊様に相談したところ、紙人形で長男を作って産まれた子は
次男として育てればいいと教わったそうだ。
で、それから彼の家は代々その言いつけを守ってきたらしい。
何度か馬鹿らしいとか迷信だとか言って言いつけを守らなかった事があったけど、そのたびにその
長男は病気だったり怪我だったりで大人になるまで生きられなかったそうだ。
こういう事って本当にあるの?


家系以前の問題

377 :本当にあった怖い名無し:2010/01/18(月) 16:03:38 ID:5iDCXUM50
テレビでやってたことだから話半分だけど、
「うちは癌家系で、みんな不安にかられながら生きている」
という投稿があった家を尋ねてみると、食生活が凄かった
家族みんな野菜が好きじゃないという理由でほとんど野菜をとらず、
二日に一度はおかずは揚げ物。ご飯は味がないからと塩を振り掛けて食すというフリーダムっぷり。
アドバイザーで出てきたお医者さんが
「これは、健康を失って当たり前。むしろ癌になる前にほかの病気を発症しないのが不思議なくらい」
とあきれ返ってた。
これは極端な例だし、生活習慣ってそんなもんだけど、
本人達が異常を引き起こす原因を自らつくり出してることに気づいてないケースもあるんだろうなと思った。


織り姫伝説

406 :本当にあった怖い名無し:2010/06/13(日) 17:33:53 ID:OAhHPMgNO
織り姫伝説的な謂れのある我が家の話。
我が家には、古くから伝わる機織り機があるんだが、この織り機を
受け継ぐ者は、子孫を遺せないという言い伝えがある。
この心霊現象満載の、呪われた感じ満々な機織り機。
ちなみに受け継ぐのは女でなければならない。
一族の中で一番先に産まれ、一族の血が濃いと判断された
長女が継ぐ事がほとんど。
長女は織り姫と呼ばれ、様々な決定権を持つ、一族の長的な役割を果たす。

…で、自分が受け継いだんですが、卵巣膿腫で子供産めません。
ちなみに今35歳。
従姉妹なんかは、
「一族の中で一番美しい女が機織り機を受け継ぐんだよ!いいじゃん」
とか、イミフな慰め方をしてくれます。
別に美しくねえ。
しかもデケーし邪魔だから捨てろや、とか思う織り姫www
機織り機もさぞ残念だろうにw


409 :本当にあった怖い名無し:2010/06/14(月) 01:17:46 ID:ytp1/4YCO
>407
かなり大きいから捨てるのにも相当の費用がかかるんですよ。
それにまだ一応使ってるからね。
帯や着物を織って、着る人の幸せを祈願。
神社仏閣に納めるタピスリーを織る。
市町村の音楽会場の緞帳を作って繁栄を願ったり。
結構依頼が多いんですわ。

>408
長は嫁にも行けないし私の血は絶えるけど、親戚はたくさんいるから。
長以外は割と幸せなんですよw
うちの家系は。
長は織り続けなきゃいかんから、指や肩を傷めるし、気管支に
細かい糸屑が入って喘息になったり、視力も無くす事が多い。
ろくな事がない。


呪詛

747 :本当にあった怖い名無し:2011/04/01(金) 15:25:57.49 ID:1FphZhQk0
私のひいひいおじいちゃんの、お兄さんの話です。お兄さんをAさんとします。
これは今から二十年前に、神社で行をつんでいた親戚の人の仲間(渡辺謙に似ているBさん)から聞いた話です。
私の祖先の話です。

先祖の家は呪詛(じゅそ)されてしまい、男の子が育たなくなりました。。
Aさんのお兄さん二人も、従兄弟も伯父さんも死んでしまいました。
5歳くらいでみんな死ぬそうです。家が絶えそうになりました。
困った一族は、Aさんをお寺に捨てました。
「捨てた」って何?って感じですよね。預けたのか本当に置き去りにしたのかは、聞いてもなぜか教えてくれませんでした。すみません。
すると、Aさんはちゃんと育ちました。呪詛されたら家から出すといいそうです。

呪いとは、下等な神様を神職の人や行者が操り、相手を殺すことだそうです。下等な神って、「式神」ってやつでしょうか?
「呪いは、失敗したら倍返し」という決まりなので、もしかけ損ねたら自分が2倍の呪いを、操っていた下等な神に返されるそうです。
Bさんはそこで、「だから呪いをかけるってことは、呪いをかけた人はそれを覚悟であなたの家の人をね、、、」
といっていました。((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
「失敗したら自分の一族の命を差し出す」という交換条件の下で、下等な神に言うことを聞かせたそうです。(T-T)
下等な神を操る人も命がけだそうです。。。
Bさんは「呪いをかけるほうが命がけだから、あの時は、こっちも。。。こういう私みたいな人(行者)も命がけでね。。。」といっていました。


748 :本当にあった怖い名無し:2011/04/01(金) 15:34:24.24 ID:1FphZhQk0
つづき

呪詛」のことは、たいてい釘を使って相手に呪いをかけるから、「呪い釘される」「呪い釘する」ともいうそうです。(読み方は、のろいくぎ)
身の回りでおかしいことがおこったな、と思ったら床下をあけるといいそうです。
ちなみに、おかしいことがおこる=「一族が死にだす」だそうです。
床下を見て、釘を使ったものがあれば、呪い釘されています。
いまどき関係ないかもしれませんが。。。。ご注意を。。。

Aさんが、生き延びたせいなのか、床下をみて釘を使ったものを発見したからなのか、家についていた行者や神職が強かったからなのかは、
教えてくれませんでしたが、呪いは解かれ、その為に呪っていた一族は滅亡して、今は一人もいないそうです。
その一族は、契約どおりに自分たちが操っていた下等な神に殺されました。
「下等な神」は今まで言うことを聞いていたのに、その一族を殺したりするじゃないですか、そういうことをするからその神は下等なのだそうです。
「主を殺すから、その神は下等なのよ。」とその場にいた人は、言っていました。

ちなみにAさんは行者になり、100才迄生きました。

Bさんは、私に「あまりに、ひとつの家ばかりが栄えるとねぇ。。妬まれちゃうんだよ」と何度も言っていました。
「おかしいと思ったら、床下を開けなさい。呪い釘されていたら私に言いなさい。」と、ずっと言っていました。いまだに心配なのかも。

ちなみに私の先祖は、何をしていた家だったのか教えてもらえません。みんなは、「知らない」といいます。わざとなのかな?それもオカルト。
なんか知らないことが多いのにカキコしてすみませんでした。読みづらいし。。。
しかし書きながら思ったのですが、ホントなのかなこのBさんに聞いた話。。。映画の陰陽師みたいで超怖い。


鹿を助けたご先祖様

23 :本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 00:49:37.91 ID:X0MCMpIi0
友人にこのスレに書き込むことを進められたので。
私のおじいちゃんのご先祖様は、北海道の開拓時に青森から北海道にやってきた開拓者。
そのご先祖様は動物が大好きで、子供のころからあらゆる動物に懐かれていたらしい。
道端で死に絶えている犬や猫を見れば手厚く葬った。
それは北海道にきても同じだった。

続きます


24 :本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 01:02:13.90 ID:X0MCMpIi0
>>23の続きです。
北海道に来て数年経ったころ、ご先祖様は一頭の鹿が倒れているのを見つけたらしい。
その鹿はまだ生きていて、足を怪我していた。
ご先祖様はその鹿の足に薬を塗って、水を飲ませた。
鹿は、大きく、とても毛並みの良い美しい鹿だったらしい。
数日後、ご先祖様が前に鹿が倒れていた場所に行ってみると、
ずっと遠くの林の隙間から、とっても大きな立派な鹿がこちらを見ていたらしい。
(もののけ姫のシーンに似たようなシーンがあると思う…)

続きます 長くてすみません


25 :本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 01:14:23.77 ID:X0MCMpIi0
>>24の続きです。
その鹿の隣に、ご先祖様が助けた鹿もいたらしい。
ご先祖様は美しい鹿に見とれていたら、気がついたら家に帰っていた。
それからというもの、ご先祖様にピンチが訪れると、夢に
助けた鹿と、もう一頭大きな美しい鹿が現れ、ヒントをくれたりしたらしい。
私は過去に2回その鹿が夢に現れた事がある。
ヒントをくれるわけでもなく、ただこちらをじっと見てるだけで、
鹿二頭の背景が1分ごとぐらいに変わったり、一緒に森を歩いていたり。
私が見たのはこの二つだけ。おじいちゃんは、死ぬ30分前に、
迎えに来てくださった…と呟いていた。ご先祖様の助けた鹿は、北海道の鹿の神様の嫁
だったらしい。本当かどうかは分からないけど。
あと、無条件で動物に懐かれる。長くなってすみませんでした。終わりです。


網元の家系

152 :本当にあった怖い名無し:2011/10/31(月) 00:30:22.55 ID:izrnkmHf0
友人の家は先祖代々の網元の家
どんな不漁の時でもそのうちだけは常に不自然なほど豊漁なんだが、
そのかわり代々当主は必ず海で死ぬって言い伝えがあったらしい。
事実、そいつの父親も祖父も大叔父も曽祖父も高祖父も、分かってる限り過去十代以上全員海難死してる。
言い伝えを恐れて陸軍を志願した当時の当主(前述の大叔父)は、
乗ってた輸送船が潜水艦にやられて死んだし、その弟のそいつの祖父は漁船で死んだ。

さすがに不気味すぎで、そいつの親父の代で漁師は廃業。
親子共に海水浴や海釣りにも絶対行かない、海辺に決して近づかなかった。
(修学旅行の沖縄でもそいつは絶対海に近寄らなかった)
そこまで気をつけてればいくらなんでも大丈夫かと思った、そんな矢先に東日本大震災発生
奴の家は半壊で済んだが、よりにもよって当日、免許取りたての奴の運転練習のために父子そろって
海近くにお出かけ中だったそうだ。
未だに二人とも見つかってない。そんな家系だけに諦めも早いのか、葬式は先日済んだ。

奴のいとこは数人いるが、全員本家を継ぐのを拒否してるし、
本家もこの辺で終わりにしようと葬式で相談してた。
一体どんな因縁があるのか気になるが、ともかくやつで最後になるといいな…。


祖先の霊

144 :本当にあった怖い名無し:2012/02/08(水) 15:36:22.07 ID:LQsEnHwD0
俺が小一の時に親戚一同が集まって供養を兼ねて祖先の霊に挨拶するってのに連れて行かれた。
祖先が建立した寺に親戚一同が泊まり込んで昼間は10人近い坊さんの読経を聞き、夜は飲めや歌えの宴会を開くってのだったんだが
当然のことながら親戚の中で小学校低学年や園児なんかは寺の離れに押し込まれて遊んでろ!って感じだった。
初めて会う親戚の子ばかりだったし大人数でのお泊り会みたいな感じで興奮し、暴れまわって遊んだもんだから夕方には遊びつかれて寝てしまった。

ふと気がつくと俺は着物を着た女の人に抱っこされて離れの外にいた。
他の親戚の子は着物を着た男の人と相撲みたいなことをして遊んでもらっていたり、お婆さんとお手玉をして遊んでいたりした。
俺も女の人に降ろしてもらって一緒に遊んだんだがいつの間にか寝てしまっていたようで親父に怒鳴られて目を覚ました。
俺や親戚の子が寝ていたのは祖先の墓の前で親父やお袋や大人たちは朝になるまで俺たちが離れからいなくなってたことにすら気がついてなかったそうだ。


モテない家系

487 :本当にあった怖い名無し:2012/03/06(火) 00:08:10.57 ID:idxHTKXmO
上司のはなし。
上司は呪われてるのかって言うくらい、モテない家系なんだって。
本当にオカルトレベル。
先祖も親族も、いつも皆結婚できず、ロクでもない余り者と
くっついてようやく子孫を残してる感じ。嫁はブス、馬鹿、
性格悪いのばっか。
しかも病気がちで早死にが多く、更に運もタイミングも常に悪い。
別にすっごい不細工って訳でもないし、やらしい訳でもないのに
いつも女から嫌われてる。別の人が同じ事をやっても何ともないのに
その人がやると、とにかく女の怒りを買う。
神憑り的なくらい、女から嫌われてる。
子孫を絶やす為の呪いか何か掛かってんのかな?


屋敷の神様

459 :本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 20:26:11.28 ID:7/MKGixy0
俺んちに祭ってある屋敷神様、石積んであるだけなんだけど、
子供が触ると祟られて死にかけんだぜ。
実際、じいさんも親父も俺も娘も息子も小さい頃、その石を崩して死にかけた。
死ねばそれまで、生き残れば神様が守ってくれるっていう約束らしい。
俺の嫁はそんなの信じなかったけど、上の姉ちゃんのときに崩した夜にいきなり嘔吐高熱下痢で、
救急搬送されたの見て、信じるようになった。死んだら離婚するとまで言われたけどな。
そんで、姉ちゃん無事で弟の番になったんだけど、嫁はずっと神様にお参りしてた。
んで、弟も死にかけた。

結局、親父の妹と、俺の妹は死んだ。


461 :本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 20:30:01.28 ID:7/MKGixy0
追加。
4歳になったら適当なときにみんなの前で崩す。
崩したら、親が体を清めて積みなおす。


483 :本当にあった怖い名無し:2012/05/07(月) 00:44:01.05 ID:pR3nnvxz0
儀式のリスクもわかっていながらリターン方がけっこう動機として強いと思います。
知ってる限りでは、
じいさんは太平洋戦争で何度も命拾い、帰ってきてから事業大当たり、県議になんとなく当選。現役社長。
親父はじいさんの事業を変な方に拡大、でもそれが当たり。
俺はなんとなく誘われてなんとなく野球やって、勉強できなかったけど、友達に誘われて入った高校で
なぜかレギュラー取って、公立ながら全国制覇。かなりマグレ的な。
その年以降全国すら行ってません。んで、同級生となぜか運命的に再会し結婚。
なんとなく脱サラして、なんとなく会社やって、なんとなくそこそこ裕福な暮らしできるように。

嫁には妊娠したときに石崩しの話はしてました。
離婚の話まで出してきたけど、今ではすっかり家内として立派にやってます。
全部屋敷の神様の導きだとみんなが思ってるんでそのあたりオカルトですね。


供養塔撤去

499 :本当にあった怖い名無し:2012/05/09(水) 04:27:26.48 ID:mx709SaI0
実家の祖父はそこそこ富農で本家筋の家
戦前にはうちの裏山には石垣の一部しか残っていない城跡と
うちの敷地内に落ち武者の墓と伝えられる墓が十前後あったんだ
それと街道で行き倒れになった旅人の供養塔

うちの祖父はあんまり信心がなかったらしく
戦前に落ち武者の墓数基を畑を新しく作るのに邪魔と取り壊して畑にしてしまった
以後我が家に何か不幸があるたびに落ち武者の祟りと近所では噂されていた


500 :本当にあった怖い名無し:2012/05/09(水) 04:31:53.29 ID:mx709SaI0
5年ほど前に、祖父が亡くなり、親族一同が葬式のために田舎に集まったのですが
残った落ち武者の墓と供養塔があった場所には真新しい離れが建っており一同驚愕
墓も供養塔も取り壊し、遺骨や骨壺もお寺に納めるなどせずゴミ扱いで捨てたそうです

神職(神社の神主)の親戚が実家にちかづくとおびえだして恐ろしい物が渦巻いている。
とても私の手には負えないと家の前まで来て帰ってしまいました

実の親の葬儀にも出なかったその親戚には何が見えていたのでしょうか?
葬儀会場である家の前にまで来て実の親の葬儀を欠席したその親戚は当然ほかの親戚から非難されましたが
何が見えたのかは結局語りませんでした


503 :本当にあった怖い名無し:2012/05/09(水) 08:50:05.05 ID:JAVJ3fJn0
>>500
何が見えたのかすごい気になる
その後はとりあえず何もないの?


505 :本当にあった怖い名無し:2012/05/09(水) 21:32:24.13 ID:mx709SaI0
>>503
祖父の子供、俺から見ると親父や叔父伯母は6人兄弟だが
葬儀後、3年で6人のうち4人がガンで亡くなっている

全員最後はガンが骨に転移して
何故か全員が痛み止めに重篤な副作用が出て医療麻薬が使えずに
激しい痛みに苦しんでなくなりました

財産と言っても縁起の悪い山と農地しかないのでうちは相続放棄したんですが
4男の叔父が本家を次ぎ、49日も終わらないうちに車で崖から落ちて一命はとりとめましたが下半身不随

神職の叔父は実の父親の葬儀の出席を拒否してまで
得体の知れない物が渦巻いている祖父宅に入らなかったせいかピンピンしています


ごめんな〜

359 :可愛い奥様:2012/08/31(金) 00:45:13.52 ID:aBenZqP60
ぶった切るけど…
近親者が亡くなる時、よく夢を見る。
祖父が亡くなった時は先に亡くなった
祖父の兄弟がタクシーに乗って迎えに来る
夢を見た。
祖母の兄弟が亡くなった時は子供の頃
遊んでくれていた庭の夢。

先日、実家でうとうとしていたら祖父が
私の息子を見て、あの小さいのは誰か?と
夢に出てきた。
そういえば祖父の仏壇に私の息子の写真は
飾っていない。
私の息子だよ、と言うと
ごめんな〜。じいちゃん何も持ってない、と。

そら、亡くなって20年。六文銭も払って
何も持ってないだろう。

なんか久しぶりに祖父に会ってほっこりしたので書いてみた


犬に縁が深い家系

800 :本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 01:05:30.48 ID:vpY/mRiJ0
うちの家族は犬に縁が深いと思う。苗字からして「いぬ」が入ってるし。
多分実家が山間で、ちょこっと猟師みたいなことをやって生計立ててきたからなんだろうけど…。
実家の敷地内にいくつかある小さなお社は全部犬神様だって聞いてるし、年に2回お社へのお礼をする時はその時飼っている犬が我が家の主みたいになる。
ごはんを一番先に食べたり、一番いいところ貰ったりね。普段はそんなことしないんだけど…。

そのお蔭か?犬に助けられた体験がある人間が多い。
イノシシ狩りしてて危ないところを見たことない犬に助けられたというオーソドックスなのから
誘拐されそうになったところを近所の犬が吠えて追い払ってくれたとか、
うちのティッシュペーパーの予備を盗もうとした元知人をうちの超弱気な犬が嗅ぎ取った?とか。
山に近い畑にありがちなイノシシ害とか猿害も一切ないし、なんとなく犬神様が守ってくれてるのかなって思う。

でもその代わり猫はダメなんだよねー。即逃げられる。ウサギとか小動物もしかり。
自分は今獣医学部に通っていて動物見たりするけど(といっても教授が仕事しやすくするための抑え役)
さっきまで威嚇して吼えまくってた犬が速攻で大人しくしてくれる代わりに、猫とかは大変な事になってる…。生傷絶えないわ…。好きなんだけど触れないよ。


あと質問だけど、自称霊感ある人に守護霊いないけど犬が憑いてるねって言われたんだけど、これって大丈夫なのかなー。ご先祖様は早く仕事して下さい。


I県K市の齋藤家の話

109 :本当にあった怖い名無し:2013/05/17(金) 18:54:32.95 ID:lWIyz3N00
I県K市の齋藤家の話です…
昔川岸で醤油屋さんをし、財産や土地を所有していた齋藤家は稲荷神を奉り繁栄してました。
その後代が替わり稲荷神は奉られる事なく廃れました…
それから齋藤家には稲荷神の怒りで跡継ぎの早死、齋藤家の財産は無くなり、健康運や対人運や仕事運、金運等齋藤一族はかなり苦しみました…
私の母は悪性肉腫で48歳で手術中に亡くなりました。
追って跡継ぎだった父が三ヶ月後に事故死で警察沙汰になり原因不明で亡くなりました…
私は姉と腹違いの兄が居たのですが兄は婿に入り齋藤家の跡継ぎが居なくなりました。
姉も結婚しましたが家庭内が悪く精神病を患って居ます。
私も結婚しましたがDVで離婚しました。私も精神病患者で姉妹で病院に通ってます。
兄弟仲も非常に悪く付き合いがありません。
私は何をやっても上手く行かずM県の霊能者さんに視て頂きました…
そしたら上記に書いた稲荷神の祟りでした。
稲荷神は齋藤一族を根絶やしにする為に両親や先祖を引っ張り悪霊にしていました。
今月霊能者さんに頼んでお詫び祈祷と齋藤家一族の浄霊と私が齋藤家の跡継ぎになる為の祈祷をしてもらう予定です。
多分、メンヘラが妄想してると思われると思いますが本当なんです。色々な霊能者に視てもらいましたが良くならず、私の人生産まれてから今まで良い事がなかったです…
それをM県の霊能者さんは全部言い当てました…やっと負のスパイラルと精神病から解放される事になりました。
後は霊能者さんに相談しながら良い方向に行けるようにやっていきます!
霊能者さんが言ってました。仏さんが原因の事はわかる霊能者は居るが神様が原因の事をわかる霊能者は少ないそうです。
神様の祟りはとても危険だそうです。
思い当たる方は視てもらう事をおすすめします。
長々と読んで頂きありがとうございました。


110 :本当にあった怖い名無し:2013/05/17(金) 20:02:43.49 ID:U/bgPL6Y0
大変ですね、なんとか落ち着くといいですね。
もしよければその後の様子などもお聞かせ下さい。


111 :本当にあった怖い名無し:2013/05/17(金) 20:31:03.55 ID:lWIyz3N00
>>110 ありがとうございます。
なんとか今月稲荷神にお詫びをします。霊能者さんは当日稲荷大明神を召還して稲荷神を説得するそうです

終わりましたら報告させて頂きます。


114 :本当にあった怖い名無し:2013/05/17(金) 22:00:11.33 ID:U/bgPL6Y0
>>111
お稲荷さんはその後どうなさる事になるのでしょうね。
今後数年から永くまで期間はわからないけど再び御祀りする事になるのかな。
(説得次第になりそうですね)


115 :本当にあった怖い名無し:2013/05/17(金) 23:08:38.30 ID:lWIyz3N00
>>114 霊能者さんが言うには稲荷神のトップである稲荷大明神を召還して稲荷神を説得するようです。
その後御神体抜きをして稲荷大明神の元に還すそうです。
それから悪霊化した先祖や引き付けられた地縛霊と両親を上の世界(成仏)させて、齋藤家一族の仏様達に私が齋藤家の家督になる許しを得て仏様の加護を受けれるように祈祷するそうです。
私と姉の精神病もその日を境に必ず治ると言っていました。

当日はお供え物も用意するように言われました。
お酒一升、米1キロ、塩1キロ、赤い魚1ぴき、葉物野菜2品、根菜類2品、油揚げ一枚、菓子類だそうです。油揚げは稲荷神に菓子類は齋藤家の水子さんに差し上げるそうです。

霊能者さんから今まで辛かったから必ず幸せになりますよ!と言われ思わず泣いてしまいました。
両親とも話をさせてもらい母は「まさか死ぬと思ってなかった…私の健康管理が悪かった」と泣いてました父はずーっと泣いて謝ってました…私や姉を守りたかったが稲荷神と悪霊が憑いてて近寄れなかったようです。


116 :本当にあった怖い名無し:2013/05/17(金) 23:21:42.88 ID:8x6szcPy0
現実的なこと訊いていい?
いくら金額払ってやってもらってるの?


117 :本当にあった怖い名無し:2013/05/17(金) 23:38:31.87 ID:lWIyz3N00
>>116 原因を調べる霊視鑑定は色々あり4時間かかりましたが10500円でした。(1時間10500円) となってますが実際神仏の影響がある場合は1時間では終わらず邪魔が入るので半日かかるそうです。

私を霊視したらお金が無いとわかったらしくお気持ちで良いとの事です

霊視をして真実を見極めお金が無い場合はお気持ちで祈祷してくれるとの評判の霊能者さんです。

お気持ちの場合は三千円〜五千円包むと祈祷した方々は言ってました。


118 :本当にあった怖い名無し:2013/05/17(金) 23:53:33.90 ID:yEOKbIti0
10500…消費税込みなのかw


119 :本当にあった怖い名無し:2013/05/18(土) 00:04:24.49 ID:hEJT0eIP0
私もそこに吹いた。
消費税取んのかよ!w


120 :本当にあった怖い名無し:2013/05/18(土) 00:08:56.27 ID:ubxq8SDc0
>>118 私も最初は消費税とるのかよと正直思いましたw

今まで祈祷や浄霊した方々から話を聴きましたが100%良くなるそうです。命拾いした方もいましたよ

以前お金が無く事業を失敗して自殺未遂した方がお気持ちで祈祷してもらい色々相談して事業を再出発させたら業績が良く恩返しに500万御布施したんですよ。M県の有名お菓子屋さんです。名前を聴けば必ずわかるお店です


133 :本当にあった怖い名無し:2013/05/19(日) 01:40:28.21 ID:I3ahJrPJ0
霊能者さんが神様で厄介なのは、
稲荷神
龍神
龍神大蛇(蛇)
の神様と言っておりました。
この神様達がお怒りになると災いが次々起こり厄介との事で、

災厄一族を根絶やしにするそうです。

都合の良い時だけ利用して後は知らないは通用しないとの事でした。

神棚や祠に御神体入れしてるので抜かないと帰れないようです。

またその神様のトップの神様(稲荷神ならば稲荷大明神)が説得しないと納得しないとの事でした…

後はその一族のお詫びだそうです。


228 :本当にあった怖い名無し:2013/06/04(火) 16:22:37.13 ID:lAIZJLPq0
I県K市の齋藤です。
昨日稲荷神へのお詫び祈祷、齋藤家の御先祖様の浄霊等の4祈祷無事に終わりました。
朝お供え物を積んで5時30分に家を出ましたが、とにかく行きたくない気持ちが強くバックレようか悩みました…
霊能者さんにお供え物を渡し祈祷準備してくれて早速、稲荷神の御神体抜きをするとの事、祭壇の前に座って祝詞を聴いていると手が震えてくるし身体が揺れる非常事態に…

霊能者さんは稲荷大明神を召還して説得、無風なのに風が舞うしビックリでした。
稲荷神の取り巻きになっていた御先祖様が解放され喜んで上の世界へ…
稲荷神も稲荷大明神に連れられ天界に帰還しました。
終わった後霊能者さんがふらっとしたのが衝撃的でした…体力、霊能力を最大限に駆使してる霊能者さんには頭が上がりません。

終わってから話を聴いたところ、稲荷神は150年以上前の稲荷さんでお怒り具合が半端じゃなく顔が変わっていたそうです。取り巻きの御先祖様達もかなりいて悪霊化してました。齋藤一族の何軒かは絶家に追いこんでたようです。
御先祖様達が上にがって行く時にやっと解放された!ありがとうと感謝して行かれたと、ついでに私の家も浄化しましたよ。との事、
何だかんだで4時間も霊能者さんは頑張ってくれて、これからの事、色々話してくれました。祈祷が終わってからなんですが私も穏やかになりました。身体が軽いんです!
帰りはこれからの未来に希望が見えるようになり幸せでした。帰って来てから今まで爆睡してしまいました。自分の家でこんなに寝たのははじめてです。

家に猫が居るのですがキチガイのように泣き叫んでいたのが嘘のように穏やかになりました。
昨晩から鬱病の薬は飲んでませんが体調はとても良いです。
不思議な事に仲が良かったけど自然に離れて行った友達から先程メールがきて食事会をする事になりました。
霊能者さんから言われたのですがマイナスの作用で集まっていた人間関係はだんだんに壊れ離れていきプラスの作用が今働いてますので良い人間関係が出来てきますよ!との事、
1年後にはっきりわかります。
と言われました。


239 :本当にあった怖い名無し:2013/06/10(月) 08:33:45.56 ID:NGTmK8DS0
おひさしぶりです。I県K市の齋藤です。
お詫び祈祷が終わって1週間経ちました。
変わった事があります。私の周りの人間関係ですが統一教会の勧誘してくる女性の友達とお金を貸して欲しいと頼んでくる葬儀屋の男性の友達が毎回メール来るのに音信不通になりました。
それから今パートで働いているのですがスムーズに仕事が出来てると思います。
お金も浪費が止まりました。いつも知らないうちにお金が無くなるんです…
鬱病の薬も今は飲んでません。
稲荷神だけになんかキツネに騙されてるようです。
今はお金を貯めて開業したいと思っています。


絶やさんでくれまいか

547 :本当にあった怖い名無し:2013/09/05(木) 23:31:26.31 ID:dfFCqSc20
俺の家には何もないが趣味で郷土史研究やってるもんで
聞き取り調査などで旧家、豪族や地侍の子孫を尋ねることもよくある。
オカルトかどうかはわからんが「不思議な話」は結構耳にするね。

ある戦国期の城主の子孫を尋ねたときのお話。
御当主は亡くなっていて60代の奥さんが迎えてくれた。
いろいろ古文書を見せてもらったが、女性だからかあまり自家の歴史に詳しくはなく
こちらにいろいろ聞いてきた。ご主人も特にあまり話さなかったそう。
で奥さんが「だいぶ昔の話になりますがこんな事があったんですが・・・」
まだ子供がいない時に離婚の危機があったらしい。するとある夜、夢を見た。
甲冑を着た武者と赤子を抱えた身分がありそうな女性が立っていてこちらをじっと見つめていたそうだ。
そしてすべては聞き取れなかったが
「・・・絶やさんでくれまいか・・・」「・・・願い申さん・・・」
この二言は何度も言っていたので覚えていたそうだ。
まわりは明らかに時代が違う建物の部屋で
外からは時代劇の合戦シーンのような声(鬨の声?)や音が聞こえていたらしい。
目が覚めるとあまりにリアルな夢だったのでかなり怖かったそうだ。
離婚も考えてる精神不安からあんな夢を見たのかなと思ったそうだが
御主人にも言えずに毎日が続いた。


548 :本当にあった怖い名無し:2013/09/05(木) 23:34:30.80 ID:dfFCqSc20
御主人とのギクシャクはすぐにはなくならなかったが、なぜか夢のことが気になりだしていた。
寂しそうな武者の時折強く懇願するような視線、
奥方らしき人は赤子と奥さんをゆっくりと交互に見ながら優しく微笑んでいた
「なんだったのだろう、あれは・・・?」いつしかギクシャクも薄まり
夢のせいかはわからないが奥さんは自分の子供が欲しいと思い始めたらしい。
そのうち長男出産、2年後には次男出産・・・そして退院した産後間もない頃、再びあの夢を見たのだ。
以前と変わらない景色・・・しかし今度は静かだったそうだ。
武者と女性は何も言わずただただ嬉しそうに微笑んで・・・


549 :本当にあった怖い名無し:2013/09/05(木) 23:35:04.59 ID:dfFCqSc20
俺は話を聞いていて途中から鳥肌が立っていた。
奥さんの話が終わると少し落ち着いてから俺は説明しはじめた。
○○家の先祖は敵に攻められ落城する前に一子を家臣数人に託し落ち延びさせていた事
そして土着したのが現在の奥さんが住んでいる所から近い場所で御主人はその直系である事

その2人はもしかして落城で自害したといわれる城主の○○と奥方ではないか?
奥方が抱いていたのが落ち延びさせた御主人の先祖ではないか?
女性には奥手だったらしい御主人が再婚できない事も考え、子孫が絶えないように
奥さんに離婚を考え改めるように訴えに来たのでは?と。

先祖に起こった出来事を初めて詳しく知った奥さんは
少し困惑しながら「・・・そうかもしれませんね。いや、きっとそうだと思います。」と

2人のお子さんは今ではそれぞれ家庭を持ちお孫さんもいらっしゃるとか。
俺が聞いた歴史にまつわる不思議な話
まだいくつかあるので気が向いたら投下にきます。


(コメント)

家系の話は調べれば調べるほど面白いし、不思議でもあります。よく一家の男の皆そっくりの顔という家族がいますが、あれも家系の為せる業なんでしょうか。遺伝子の影響と言ってしまえばそれまでですが、中には『祖父と軍曹』のように先祖が引き合わせたとしか思えないような不思議な話もあります。個人的に羨ましいのは『強運の家系』の話ですが、自分の知り合いには金運の強い家系の人間がいて、本当に代々金運が強かったりします。運も遺伝するんでしょうかね。「運は遺伝する」なんてタイトルの本を書いたら売れそうな気もしますが。『蛇の痣』の話は小説でも書けそうなミステリアスな話です。映画やドラマのネタになりそうなくらい興味深い話ですが、謎は深まるばかりです。御先祖が高徳のお坊さんをなぶり殺しにしてしまった『祟り』の話は、リアリティがあり過ぎて怖いくらいですが、修行を積んで法力を会得したような人を殺してしまうと、祟りの方もスゴイことになるようですね。


TOPに戻る

inserted by FC2 system